46回目:世界最薄ウルトラブック

世界最薄のウルトラブック









イベントで、Acer が世界最薄ウルトラブック Aspire S5 を発表しました。13.3インチのディスプレイを採用しつつ、厚さは最厚部で15mm。東芝のdynabook R631は8.3 〜 15.9mm、Ultrabookではないものの同クラスのアップル MacBook Air は13.3インチも11インチも3 〜 17mm であることを考えるとたしかに世界最薄です。ボディにはアルミ / マグネシウム合金を採用し、重さは「3ポンド(1.35kg)以下」。またHDMI出力やUSB 3.0 に加えて、転送速度20Gbps の Thunderbolt 端子を搭載します。そのほかの仕様は具体的な型番未定のインテルCore プロセッサ、SSD、Dolby Home Theater v4 オーディオ、1.5秒復帰の Acer Green Instant On など。出荷は2012年の第2四半期になる予定。 

参考:世界最薄ウルトラブックAcer Aspire S5 発表


"世の中の方向は、こっちに向かってるのか?"と僕は疑問に思う。

"薄い、速い"という謳い文句には、もううんざりしてきた。


だからなんだよ?結局は10%、20%、30%と粗利を販売価額に組み込んでるんだろ?金のために開発された、電子機器には興味がなくなってきた。開発、及び製造のモ
チベーションが「如何に消費者から金を巻き取るか」になってる企業は終わりだね。


ノートブック(ラップトップ)業界にはもう"大きなイノベーション"が起きることはないと思う。

そこで...

10年後、僕が個人消費者向けに高性能のラップトップを「世界最安価額」で販売することを約束します。誰でも買える価額で販売(提供)することを約束します。(例え、生活保護を受けているホームレスであっても)

最近、流行の1円ノートブックって、結局は回線を無理やり契約されて、月間契約料をバンバン取られてるだけであって、1円ノートブックが数万円、数十万円ノートブックに見えて仕方がない。

そんな意味合いを込めて、インドのデータウィンド社が教育機関に提供している「アーカッシュ」に注目しています。「アーカッシュ」が一般消費者に提供され始めたら、PC業界が180°変わるんじゃないですかね。恐らく、大手PC製造メーカーも太刀打ちできないので。