81回目:あなたが死んだ後、ダウンロードした音楽はいったい誰のモノなのか!?

ブルース・ウィルス氏は死後のアップルストアにある「音楽」の所有権を主張しないと思うが、一つの疑問が残る:もしあなたが天国に行ってしまったら、ダウンロードした「音楽コレクション」は一体どうなるのか?

最近、ブルース・ウィルスが死後のアップルストアにある「音楽コレクション」の所有権を主張しようとアップルを提訴するという噂を英国のタブロイド紙が報じるようなことがあったが、ソース元はフィクションであり、その後エイプリルフール用のネタだったとの報告もあった。(その朝、ブルース・ウィルスの妻もTwitterでガセネタだと呟いたという)

78回目:パクリとイノベーションの関連性に対する個人的な見解


























既存の人気ネットビジネスを摸倣して、国際展開する―。そんな"違法コピー"まがいの起業術で、成功し続けるツワモノがいる。

有望そうなネットビジネスを見つけては、それを摸倣したサイトを立ち上げ、世界展開して儲ける――そんな"違法コピー"もどきのビジネスモデルを、続々と成功させている人物がいる。それが、ドイツのベルリンを本拠として活動する、ザンバー3兄弟だ。

44回目:世界で最も裕福な1%の半分はアメリカ人

世界で最も裕福な1%(人々)の半分はアメリカにいる


アメリカは不相応な量の富裕層を握っているのである。



「幸運な世界で最も裕福な人々はどこにいるか?」という問について、
最新のデータ(2005年)が示している結果が以下のとおりである。













※この図によると、日本人は世界で最も裕福な人口の4%にあたる約117万人占めていることになる.


アメリカ合衆国
The United States.

そう、世界で最も「裕福な1%」の2900万人のおよそ半分にあたる人口はアメリカに住んでいるのである。

そして、400万人弱の「裕福な1%」はドイツにいて、残りは主にヨーロッパ諸国、ラテンアメリカ、及びアジア諸国に散らばっているのである。決して、中国やインドなどの人口の多い地域に世界クラスの富裕層が住んでるわけではないようだ。



しかし、中国とインドに代表される「発展途上国」は急速な経済成長に伴い、世界クラスの富裕層が増えることも、また事実はであるが...



我々は知っている。

アメリカの「最も貧しい5%」の人々でさえ、世界の貧しい人々にあたる3分の2の人口より裕福であることを。


参考:Americans make up half of the world's richest 1%