29回目:冷酷な会社

「会社って、アルバイトスタッフに対してこんな感じなのか。」                        と本日のポスティングをしてて、実感してしまった。

 今日、「現場管理」に注意されました。

※現場管理の主な仕事は「チラシのチェック(不正がないかを確認すること.)」
※多分、「マニュアル」通りにやってるだけなんでしょうけど.. 

マンションの張り紙には結構種類があるんだけど、2立つ極端の例を挙げると.. 

その1:

この場合は、ポスティングスタッフ自身が「投函」するか否かを決める。
住居侵入罪で通報され前歴が残る上、起訴及び有罪判決がくだされた場合は前科一犯.」


大目に見てくれる管理人が圧倒的に多いが...



その2:

「当マンション内に於いてチラシ・ダイレクトメッセージ等の投函は一切禁止します。尚、無許可で投函の場合はビデオ録画をしておりますので、ビデオテープを警察に分析していただき、しかるべき処置を取らせて頂きます。」と書かれている場合。


※これは、絶対にポスティングしてはならないらしい。

理由は単純明快、「広告主」に被害が及ぶか
らだ。


言われた当時は、「広告主が第一で、ポスティングスタッフ(作業員)が捕まろうが、そんなの無視か」と思った。

ある意味、「会社」って、なんて冷たいのだろう...


このことから、僕は「学習」した。
僕が今後作ろうとしてる「会社」はそうであってはならない。たとえその人が、「バイト」であってもだ。