74回目:アプリ開発者必見!!自作アプリを広める、プロモーション(宣伝)についてのまとめ



















数ヶ月前に「idaymer」というアプリを作りましたが、あまりダウンロードされませんでした。原因は、「プロモーション」を怠ったことにあると思っています。最近、アプリ自体のクオリティーが低くても、高校生ネタでいろんなメディアに紹介されると、かなりダウンロードされることに気が付きましたが、自分はすでに高校を中退しているので、その手が使えない。なので、より一層がんばるしかない。そこで、現在申請中の自作アプリを広めるべく、「如何に有効なプロモーションができるのか」を、グーグル先生に聞いてみました。




以下、自分のやるべきことを説明文を交えて、リスト化しました。もし、ほかに困っている開発者さんがいらっしゃるのなら、参考にしていただければ、嬉しいです。

1.アイコン、説明文に時間をかける






















上の画像を見ても分かる通り、ひと目でどんなアプリかがわかると思います。アイコンもおそらく、フォトショップを使って512×512pxから作ってると思います。僕の場合は、フォトショップが買えないので、GIMPで我慢しています。競合が多い場合は、あえて個性的なものにして、目立たせるのもいいかもしれないですね。説明文はおそらく、わざと改行をして、iPhoneに対応させてるのだと思います。また、iTunes ConnectのKeywordsは、めいいっぱい埋めたほうがいいらしいですよ。

2.レビューサイト、大手ブログの紹介を狙う










グーグル先生は、レビュー依頼がかなり肝心だとおっしゃっていて、アプリを出す度に、レビュー依頼はしっかりした方がいいらしいです。前回作った「idaymer」のレビューをダメ元で、Appbankさんに依頼してみらしたが、どうやら紹介してもらえなかったようです。多分、レビュー依頼にもコツがあるみたいで、そこも極めたいと思っています。アプリレビューサイトへのレビュー依頼、iPhone情報サイトへのニュースリリースがかなり重要なので、丁寧に申請文を書くよう心がけます。お金を出せば当然書いてもらえるが、お金を払わないでも、書いてくれるサイトはたくさんあるので、時間があったら、自分用にまとめたいと思います。また、最近はCnet JapanやITmediaなどのネットメディアだけでなく、雑誌や新聞にもiPhoneアプリが記事になってるので、どんどんPRをして行こうと思います。

3.ブログでの宣伝とサポートサイトの作成


ブログでの宣伝やサポートサイトの作成に力を入れていこうと思います。アプリランキングの常連さんや大手企業が圧倒的に有利な点は、アクティブユーザーが多い自前のサイトやブログの方でで宣伝するだけで、ランキングに入れちゃうので、なかなかかなわないのですが、頑張るしか無いと思います。そのためには、サポートサイトのデザインを重視し、常連さんや大手企業以上のUIをデザインすることでリピーターを増やしたい考えております。もちろん、一生懸命サポートするよう心がけます。

4. TwitterやFacebookなどのSNSを活用


TwitterやFacebookでのサポートやアップデート情報発信も一つの手段だと思います。積極的にコミュニケーションを取り、コアなファンを獲得して行こうと思います。まずは、アプリ用のTwitterアカウントを作り、相互フォローしようと思っています。。Twitterはコメントがもらいやすい反面、BOTや企業のアカント多数あるので、相互フォローをする時は、注意を払った方がいいと思われます。バグの早期発見にも繋がるので結構いいと思います。SNSによる集客、宣伝は試行錯誤を繰り返しながら、検証して行こうと思います。また、Facebook上の友達にも告知をしたいが、なかなか言えないもんです。もしかしたら、「友達がアプリ作ったらしいんだけど~」という具合に口コミしてくれるかもしれないしが、難しいところです。

5.口コミを誘発する仕組みを用意する


今回は実装しませんでしたが、アプリ起動後、ダイアログを出してレビューへのレビューの書き込みを促すようなプラグインをアプリ内に追加しようと思いっています。実際にかなり書き込みが増えるので、ユーザーに失礼のないように「改善するため」や「より良いアプリにしたいため」という理由を添えてレビューをお願いしようと思っています。また、表示するタイミングが非常に重要らしく、例えば「最初に起動してからXX日経った後、アプリ起動時に表示する」や「XX回目の起動時に表示する」すると、よく使用してくれるユーザは高評価をくれる可能性が高いので、そこのところは、模索していきたいです。

6. 無料ランキング200位以内に入る


App Storeの場合、ランキングは200位までしか表示されないので上記の取り組みを実行することで、ランキングに滑り込めるように努力したいと思っています。一度ランキングに入ったら「上昇あるのみ」と豪語されているので、なんとしてもランキングに入れたいと思っています。また、50位以内に入ったら、アプリのダウンロード数は数十倍の差がつくと言われているのでランキングを上げるような努力や対策を講じたいですね。

番外編:モバイル広告を出す








モバイル広告を出すということも、自作アプリのマーケティングにおいては、かなり有効な手法なのですが、やはり個人の開発者には手が届きにくいと思います。第一に、莫大なお金がかかりますし、その費用を回収するのは至難の業だと思います。良いものを作りさえすれば、必ずしも売れるというわけでもありませんし、モバイル広告を出したからといって、確実に目標としているダウンロード数を達成できることもないです。しかし、本当に一押しの自作アプリで、いろんな方に使ってもらいたいと思うってるるのであれば、こういう選択肢があることも念頭に置いておくといいかもしれません。また、お試し広告が出せるサービスもあるので探してみるといいです。


以上が、グーグル先生に聞いた「自作アプリのプロモーション方法」のまとめです。自分はまだ、アプリ開発の実績が少ないのでなんとも言えません。もし、提案やすでに検証済みの手法があれば、コメントを残していただけると嬉しいです。