65回目:NOTTVの全てについて

NOTTVとは何か

















"NOTTV"とは今年(2012年)の4月1日に開局するスマートデバイス(多分、タブレットにも対応するので)向けの放送事業を担う放送局あり、アナログテレビ放送停波にともなって周波数が割り当てられたモバイル端末向けのマルチメディア放送「モバキャス」の放送局。一般的な地上デジタル放送におけるNHKなどの放送局と同じ位置づけであり、従来のモバイル端末向けテレビ放送のワンセグに比べて「約10倍高画質」であることが1つの売りポイントである。


そもそも、"株式会社mmbi"がNOTTVの運営及び、コンテンツの制作をする予定で、その"株式会社mmbi"の筆頭株主がNTTドコモである。上の画像をご覧に頂ければ、わかるのですが俗に言う"民法"もこの波に乗ろうとしているのだ。(注:波に乗る



NOTTVのお偉いさん






代表取締役社長: 二木治成(ふたつぎ はるなり)1951年11月23日生まれ。愛知県名古屋市出身。76年3月、名古屋大学大学院工学研究科修士課程修了後、日本電信電話公社(現・日本電信電話)に入社。99年1月、NTT移動通信網経営企画部担当部長、NTTドコモ経営企画部担当部長などを経て、取締役常務執行役員に就任。10年6月、マルチメディア放送の代表取締役社長。11年4月、mmbiの代表取締役社長に就任。
Q. 物理的な側面では、課題はないということか。

A. 「確実に開局できる」という点では課題はない。しかし、開局したはいいが、契約者がいないという事態は避けたい。

Q. 契約者数の目標は?

 A. 開局後1年間で100万人を見込んでいる。その次のステップとして、2015年に600万人まで引き上げる。当面の目標は1000万人だ。 

 Q. 業界でのポジションとして、描いていることを聞かせてほしい。

 A. 「放送と通信の連携」を実現する“最強のハブ”といったところか。これまで実現できなかったことを実現できるポジションを確立したい。

引用元:<インタビュー・時の人>"mmbi"代表取締役社長 二木治成
【おまけ:mmbiの社員数は約180人。その内、100人程度がNTTドコモ出身で、残りがテレビ局などコンテンツ制作の経験者。】※おかしいと思うのは僕だけでしょうか?


リアルタイム型放送が基盤


従来のテレビ放送と異なる点にリアルタイム型放送があげられる。月曜~金曜にかけて7時間の生放送を行うオリジナルの帯番組「notty★LIVE 7時間」が配信される上、ウェザーニューズが提供する気象情報番組「SOLiVE24」の放送を足し算すると"1週間あたり284時間が生番組"になる計算だ。現在は、NOTTV1、NOTTV2の2チャンネルに加え、24時間ニュースを放送するNOTTV NEWSの3チャンネルで構成される予定。

また、「タイムシフト視聴」が楽しめる他、モバキャスの放送局である「NOTTV」の場合、同じ画面で、TwitterFacebookといった"SNS"を利用できるとされており、番組を観ているユーザーが感想を投稿し、他のユーザーと共有することもできるとのこと。


気になるお金のこと

月々420円を支払えば、問題はないものの、一部の番組・コンテンツはプレミアム料金が別途必要になるとのこと。(現在、視聴できるディバイスはNTTドコモから販売されているもののみである)


※他の大手通信会社との差別化を図ってるでしょうけど、契約者の低迷による、全スマートディバイスに開放してくれえることを僕は待ちますよ...



ということで、まだ