5回目:二人の現役高校生.

今回、二人の現役高校生を紹介する。

今回紹介するのはTehu氏とliafailboy氏だ。

まずは、Tehu氏.

名前:Tehu (張 惺)
出身:兵庫県神戸市
生年月日:1995年8月16日
年齢:16歳
所属:灘高等学校
主なIPhoneアプリ開発実績:健康計算機
夢:渡米して最先端を学び、次次世代コンピュータの礎を築く
Twitter:@tehutehuapple
志望校:スタンフォード大学(多分.)


彼は中学生(当時)にして、2009年10月に「健康計算機」というIPhoneアプリを公開して、その後AppStore無料総合ランキング2位、無料メディカルランキング1位にランクインさせた。

きっかけは、 シンガポールの少年 : リム ディン ウェン氏(当時:9歳)が指先を使ったお絵かきアプリDoodle Kids」を開発したからだ。

健康計算機」の広告で得た収入は全額寄付してるらしい。

不定期に行う Ustreamの生放送がこれまた面白い。

ちなみに、俺も今年の10月5日に行われたTehuによる「IPhone4発表会日本語解説」に参加した。
英語の知識量は半端ないと考えていいが発音はイマイチ。(孫君なみかなw)




次にliafailboy氏.

名前:liafailboy (渡辺祥太郎)
出身:千葉県(多分.)
生年月日:不明
年齢:17歳(多分.)
所属:渋谷幕張高校
主なIPhoneアプリ開発実績:日本の危機~借金時計
Twitter:@liafailboy 
志望校:MIT、スタンフォード大学


小学校の高学年をニューヨークで過ごしたと。
ニューヨークのマンハッタンの街中で、ニューヨーク市の借金がカウントアップされていく様子がとても印象的あったため、日本の危機~借金時計」を開発したのであろう。

2010年にスタンフォード大学のキャンパスで行なわれたサマーキャンプ「iD Tech Camp」に参加できる環境が羨ましい。

※家族の全面サポートは非常に有難いと思う。

彼は「Life is Tech!」にも参加していて、そこでアイディアがどんどん生まれ、スキルも同時に身につくであろう。



最後に...


インターネットが僕に彼らの存在を気づかせてくれた。
全然知らない某所で誰かが自分の人生必死に歩んでる」

とポスティングが僕に気づかせたよう
に。



そして今、僕はこう思う...

「10年後、自分の人生は彼ら二人より遥かに面白いものになってる」と。





根拠はないけどね。